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彼岸のふたり – 映画『彼岸のふたり』オフィシャルウェブサイト

劇場公開情報

2023年6月17日(土)~6月23日(金)愛知 / 名古屋シネマスコーレ
6月17日 13:45~上映
6月18日 13:45~上映
※上映後舞台挨拶有り 登壇予定:北口監督/朝比奈めいり/並木愛枝
6月19日~22日 14:05~ 上映
2023年6月30日(金)〜7月6日(木)群馬 / シネマテークたかさき
2023年4月21日(金)〜5月4日(木) 栃木 / 小山シネマロブレ
2023年4月1日(土)〜4月7日(金) 兵庫 / 元町映画館
2023年3月31日(金)〜 あつぎのえいがかんkiki
3月25日(土)〜31日(金) 大阪/シアターセブン
2023年3月18日(土)〜24日(金)大阪 / 第七藝術劇場
2023年3月17日(金)〜京都 / 京都シネマ
2023年3月5日(日)〜9日(木) 岡山 / シネマ・クレール
2023年3月4日(土)〜14日(火) 神奈川 / 横浜シネマリン
2023年2月4日(土)〜17(金) 東京 / 池袋シネマ・ロサ

STORY

児童養護施設で育った西園オトセ(朝比奈めいり)は、施設を離れホテルの清掃係として働き始める。初めての社会生活で不安になりながらも、自立の道を模索しようとするオトセの前に、14年間音信不通だった母、陽子(並木愛枝)が突然現れる。金銭が目的だと分かっていながらも、血の繋がった母との再会に喜びを隠しきれないオトセは葛藤する。そしてその葛藤はオトセを自傷行為へと駆り立てる。一方、地下アイドルの広川夢(寺浦麻貴)は、望まぬ子を身籠ったままステージに立つ。二組の母子の人生は交錯し、オトセはやがて過去の自分と対峙すべく母が暮らす生家へと向かう。室町時代の堺市に実在したと言われる伝説の遊女「地獄太夫」の人生をモチーフに、新進気鋭の北口ユースケ監督が、運命に翻弄される女性達の姿を繊細に描く。

 

推薦コメント

 

「今からでもおそくない。『彼岸のふたり』を見て、わたしこそが北口ユースケを発見したのだとみなに自慢しよう。」
宮崎大祐(映画監督)
「”彼岸のふたり”とは。最初、ふたりのヒロインのことかと思って観ていたが、様々な彼岸のふたりに出会うこととなった。
母と娘、娘とメフィストフェレスのような男。さまざま交錯する”ふたり”を通して描かれるのは残酷なまでの”此岸”
容易に感想を言葉にできない。観てもらう他にない。」
-岩井俊二(映画監督)
「不幸な境遇の若い女性たちが悟りの境地に達するまでの物語は難しくも深遠だ。厄介な親や男たちとの愛憎劇を意表をつく手法で丁寧に繊細に描き出す北口監督の一途な挑戦にエールを送りたい。」          
-柳町光男(映画監督)
「母の愛に飢えた少女を描く『彼岸のふたり』は、最初のフレームからあなたを捉えて離さず、深く心を揺さぶる青春物語へと引き摺り込む。この映画は力強く感動的で、何よりも俳優の演技が抜群に素晴らしい。私は力強くて優美なこの映画が大好きだ。」                                       
-ニルス・ミュラー(映画監督)
「繊細かつ敏感なスタイルで撮影されたレジリエンス(回復)の物語。北口ユースケは、輝かしい未来が約束された非常に才能ある映画監督だ」
エリーズ・ジラール(映画監督)
「冒頭から観客は画面に釘付けになるしかない。少女の苦痛は私たちだけが知っている。映画館の椅子に磔にされ、その後続く彼女の困難に手助けすることができない観客の無力さを感じながら。『彼岸のふたり』は観客をスクリーンの中の世界に巻き込む力に満ちている。」
-佐藤零郎(映画監督)
虐待を受けた娘、虐待から娘を守らなかった母、彼らの生き方は目を背けたくなるほど屈折して痛々しい。でも背けちゃいけない、小さな救いをもたらすのは、それを目撃した我々であり、自分自身なんだ。
-池田良(俳優)

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STAFF

スタッフ

 

 

監督・脚本・編集:北口ユースケ

大阪生まれ。2006年早稲田大学在学中に映画「カミュなんて知らない」で俳優としてデビュー。ハリウッドにあるART OF ACTING STUDIO LAで、本格的な演技を学んだのち俳優としての活動を続けながら、2016年からショートムービーやWEB動画の制作を始める。処女短編「BAD TRANSLATOR」が第一回やお80映画祭に入選。48時間以内に短編映画を制作するOsaka 48hour film projectで脚本・監督・編集を務めた作品「ノリとサイモン」が、監督賞・作品賞2位・観客賞1位を受賞。翌年のOsaka 48hour film project 2017参加作品「ベイビーインザダーク」では、最優秀作品賞と脚本賞を受賞し、48hfpの世界大会であるFilmapaloozaでは120を超える各都市の最優秀作品の中からベスト15作品に選出され、2018年カンヌ国際映画祭ショートフィルムコーナーでも上映された。Osaka 48hour film project 2018参加作品「THAT MAN FROM THE PENINSULA」では、監督賞、作品賞2位を受賞し、その後ベネチアで開催されたカフォスカリ国際短編映画祭、ダラスアジアン映画祭などでも上映。 また日本における人種問題を扱ったミニドラマシリーズ「TORINAOSHI」の第3話までがパイロット版として現在YouTubeにて公開中であり、再生回数は累計120万回を超え、初の長編映画である「彼岸のふたり」は、南米最大級と称されるサンパウロ国際映画祭で新人監督部門にノミネート。北九州ライジングサン国際映画祭では最優秀監督賞を受賞。

脚本:前田有貴

早稲田大学第一文学部、お茶の水女子大学人間文化研究科を卒業。大学在学中に演劇活動を開始する。同時期に、映画監督・俳優の、故 塩屋俊が主宰するアクターズクリニックにて演技を学ぶ。大学卒業後は、塩屋氏のアシスタントを務めながら、俳優、脚本家、演出家として活動。現在は関西を中心に、映画・TV・CMへの出演始め、アクティングコーチとして後進の指導や、映画・ドラマ制作に携わる。

製作総指揮:福本裕介

作曲家・編曲家・音楽プロデューサー・映画プロデューサー
自信のアーティスト活動の傍ら多数のアーティストの編曲や作曲、またUSENでのBGM楽曲制作など幅広い音楽活動を行ってきた後、多数の若手アーティスト・アイドルのプロデュースを手掛ける。企画・制作・広報とマルチな能力と幅広い知識を活かし多数の作品を送り出しているIROHA FILMSの制作総責任者。

プロデューサー:桜あかり

振付師、作詞家、演出家
株式会社SAKURA entertainment代表
OSK日本歌劇団(大阪松竹歌劇団)出身
SAKURA DANCE STUDIOを開業
ダンス・ミュージカル等の指導・演出、また企画・運営を行う。その中で、夢を見る力が人生を豊かにし壁を乗り越えていける力になる。笑顔が増えていくと確信。夢を持って活動できる!夢を諦めずに進んでいける!プロダクションを目指して2013年4月株式会社SAKURA entertainmentを設立。エンターテイメントが生み出す感動で笑顔人口を増やすために、映画製作、アイドル育成・運営、音楽制作、イベント事業の他、TV番組でアーティストに振付や演出、NHKよるドラの「だから私は推しました」や「6畳間のピアノマン」での振付・指導なども手掛ける。現在所属者は、アイドル、映画・ドラマ出演、ラジオパーソナリティ、MC等で活躍。今回、主題歌を歌っているイロハサクラはバンコク日本博2022に出演するなどタイでも活動、奈良のご当地アイドルLeSiana(ルシャナ)は今年10周年、この「彼岸のふたり」の舞台となるきっかけをくれた堺・泉州ご当地アイドルCulumi(クルミ)は今年9周年を迎える。

プロデューサー:アレックス・イスコウネン

ハリウッドでアシスタントプロデューサー、キャスティングアシスタントとして活動し、10年間で30本以上のメジャー作品からインディペント作品、TVドラマのパイロット版まで様々な作品に携わる。ドイツで生まれ、日本、シンガポール、スペイン、アメリカと様々な土地で育ったこともあり、国際的なフィールドでの作品作り、特に日本を舞台とした国際色豊かな作品作りを目指してきたアレックスは、大学ではビジネスを専攻し、卒業後はニューヨークとロサンゼルスを拠点にエンターテイメント産業、特に脚本執筆に情熱を注いだ。
脚本家としては、サンダンスLABのファイナリスト、ACADEMY NICHOLL FELLOWSHIP(2015年ベスト5%、2016年ベスト15%、2017年ベスト15%に残る)を始め、2017年のオースティン映画祭では準決勝進出、スペインで開催されたマジョルカ映画祭では最優秀脚本賞を受賞するなど、これまで25以上の脚本賞を受賞している。キャスティングの分野では、これまでに劇場公開作、映画祭出品作、NETFLIXやAmazon Primeなど多くの作品作りに貢献してきた。北口ユースケ監督作品「TORINAOSHI」のプロデューサー兼脚本家でもある。

撮影:石原ひなた

1998年大阪府吹田市生まれ/大阪芸術大学映像学科在籍/映像制作会社illi237代表
中学生の頃よりスチール(写真)を始め、そのセンス・技術が認められ、次第に音楽関係、演劇関係、学術関係、イベント関係などの業界より仕事の依頼が増える。2014年頃より映像業務を開始し、経験を積むうちその年齢に見合わない撮影・編集センスが認められ、高校在学中に数百万円規模イベントの映像ディレクターを務める。
2018年、映像制作会社『illi237』設立(個人事業主)
真言宗僧侶 平井尊士との出会いからその逝去までを描いた『真言アイロニー』(2020年)が初の長編監督作となる。
2020年より映画監督・映像クリエイター:木村太一氏に師事。

音楽:饗場公三

作曲家・音楽プロデューサー・レコーディングエンジニア・ミュージックヒーラー。
CM音楽、テーマ曲、店内ソング、アニメソング、アイドルユニット、歌手への提供、校歌など幅広く作詞・作曲・編曲 制作。
ヒーリング音楽制作も得意とし、野外録音やサラウンド技術を使った音空間も提供している。
CM:NTT奈良/奈良県トラック協会/彩華ラーメン/レストランルラック/ぽけっと寿司/パンサーオートなど他多数
アニメ/漫画:クレヨンしんちゃん/サイバーフォーミュラー/ねこめーわく/みすてないでディジー など他多数